マルチクラウド時代を制する!ITOGUCHIでインフラ運用を劇的に効率化 - IBC株式会社

アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 裕之、以下 IBC)は、マルチクラウドおよびインフラ構成管理の新製品「ITOGUCHI(イトグチ)」を2025年10月より提供開始いたします。現代のビジネス環境において、クラウドサービスの利用は不可欠となり、その複雑化も加速しています。ITOGUCHIは、そんな課題を解決し、企業のITインフラ運用を革新する強力なツールとなるでしょう。
なぜ今、マルチクラウド管理が必要なのか?
近年、働き方改革やリモートワークの普及により、場所を選ばない働き方が主流となりつつあります。その結果、企業は従業員の生産性向上とワークライフバランスの改善を目的として、クラウドサービスの導入を積極的に進めています。総務省の調査によると、2025年には、クラウドサービスを利用する企業はますます増加すると予測されています。しかし、複数のクラウドサービスを使いこなすマルチクラウド環境は、運用管理の複雑さを増し、セキュリティリスクの増大やコストの肥大化といった課題も引き起こします。
ITOGUCHIが解決する課題
ITOGUCHIは、これらの課題を解決するために開発された革新的なツールです。マルチクラウド環境におけるインフラ構成の一元管理、自動化された運用機能、そして高度なセキュリティ対策を提供します。具体的には、以下の機能が特徴です。
- インフラ構成の一元管理: 複数のクラウドプロバイダーのインフラリソースを、単一のコンソールから一元的に管理できます。
- 自動化された運用機能: インフラのプロビジョニング、設定変更、監視、障害対応などの運用作業を自動化し、運用コストを削減します。
- 高度なセキュリティ対策: クラウド環境全体を網羅的に監視し、異常を検知すると自動的に対応することで、セキュリティリスクを最小限に抑えます。
- 可視化機能: インフラの状態、パフォーマンス、コストなどをリアルタイムで可視化し、問題の早期発見と解決を支援します。
ITOGUCHI導入のメリット
- 運用コストの削減: 自動化機能により、運用作業にかかる時間とコストを大幅に削減できます。
- セキュリティリスクの軽減: 高度なセキュリティ対策により、サイバー攻撃やデータ漏洩のリスクを低減できます。
- ビジネスアジリティの向上: インフラの迅速なプロビジョニングと柔軟な拡張により、変化の激しいビジネス環境に迅速に対応できます。
- IT部門の負担軽減: 複雑なインフラ運用からIT部門を解放し、より戦略的な業務に集中できます。
ITOGUCHIは、企業のITインフラ運用を革新し、ビジネスの成長を加速させるための強力なパートナーとなるでしょう。2025年10月の提供開始にぜひご期待ください。
アイビーシー株式会社について
アイビーシー株式会社は、企業のデジタル変革を支援するソリューションを提供しています。ITOGUCHIは、その最新の取り組みの一つです。