首都圏マンション価格、ついに1億2千万円超え!「2024年問題」が止まらない高騰の背景とは?
2025-04-21
産経新聞
不動産経済研究所の調査によると、2024年度の東京23区における新築マンションの平均価格が、なんと1億2132万円に達しました。これは前年度比で11.2%増、2年連続で1億円を超え、過去最高値を更新する驚愕の数字です。首都圏1都3県全体でも平均価格は8135万円(前年度比7.5%増)で、こちらも4年連続で最高値を記録しています。 この高騰の背景には、複数の要因が複雑に絡み合っています。円安による資材価格の上昇はもちろんのこと、土地価格の高騰も影響しています。しかし、最も大きな要因として挙げら ...もっと読む