能登半島地震の教訓を胸に:奈良県桜井市に20キロの金塊、3億円超の寄贈!高齢男性の温かい想い
2025-06-06
産経新聞
能登半島地震の痛みを共有し、未来への備えを 奈良県桜井市は、能登半島地震の避難生活を知り、深く心を痛めた70代の男性市民から、防災対策を目的とした金塊の寄贈を受けました。寄贈されたのは、重さ20キロ分の金塊で、現在の相場価格で3億3千万円を超えるという驚くべき価値があります。 高齢男性の温かい想い 男性は長年にわたり金塊をコツコツと購入し、その莫大な資産を災害時の避難所の環境整備や防災対策に役立ててほしいと、桜井市に伝えています。2月に桜井市に手紙で寄贈の意向を伝え、3月17日に実際に金塊2 ...もっと読む