セゾンテクノロジー、Red Hat OpenShift対応ファイル連携ミドルウェア「HULFT10」でコンテナ環境を強力にサポート!
2025-03-06

週刊BCN+
コンテナ環境におけるファイル連携の課題を解決!セゾンテクノロジー「HULFT10」がRed Hat OpenShiftに対応
セゾンテクノロジーは、ファイル連携ミドルウェア「HULFT10 for Container Platform」の提供を開始しました。Red Hat OpenShiftへの対応は、コンテナ環境におけるファイル連携の新たな可能性を拓き、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる重要な一歩となります。
10年ぶりのメジャーバージョンアップ!HULFT10の進化
「HULFT10」は、セゾンテクノロジーが長年培ってきたファイル連携技術の集大成であり、10年ぶりのメジャーバージョンアップとなる2024年2月にAmazon ECS対応版がリリースされました。その後も、Windows、Linux、AIX、IBMi、zOSといった多様なプラットフォームに対応し、その汎用性を高めてきました。
Red Hat OpenShift対応のメリット
Red Hat OpenShiftへの対応により、「HULFT10」は以下のメリットを提供します。
- コンテナ環境へのシームレスな統合: OpenShiftのネイティブなサポートにより、コンテナ化されたアプリケーションとの連携が容易になります。
- 高いパフォーマンスと信頼性: HULFTシリーズが誇る高いパフォーマンスと信頼性を、コンテナ環境でも実現します。
- 運用負荷の軽減: 自動化された機能により、ファイル連携の運用負荷を軽減し、より戦略的な業務に集中できます。
- 多様なシステムとの連携: 既存のレガシーシステムとの連携も可能で、スムーズなDXを実現します。
ファイル連携ミドルウェアHULFTとは?
「HULFT」は、様々なシステム間でファイルをセキュアかつ効率的に連携するためのミドルウェアです。金融、製造、物流など、幅広い業界で利用されており、企業の基幹システム間のデータ連携を支えています。今回のRed Hat OpenShift対応は、「HULFT」の更なる進化を示すとともに、コンテナ環境におけるファイル連携の新たなスタンダードを確立するものと期待されます。
セゾンテクノロジーの今後の展望
セゾンテクノロジーは、「HULFT10」を通じて、企業のDXを支援し、より安全で効率的なファイル連携環境を提供していきます。今後も、多様なプラットフォームへの対応を拡大し、お客様のニーズに応える製品開発を進めていく予定です。
製品情報
- 製品名: HULFT10 for Container Platform (Red Hat OpenShift対応)
- 提供開始日: 2024年3月5日
- 詳細情報: セゾンテクノロジー HULFT10