りそな銀行、AIで営業力アップ!コンタクトセンター業務を革新するPKSHA Techの活用

りそな銀行がAIで営業業務を高度化!後処理効率化とノウハウ形式知化で生産性向上を実現
株式会社りそな銀行(本店:大阪市中央区)が、株式会社PKSHA Technology(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也)の高度化AI「PKSHA Contact AI」を導入し、営業業務の効率化と生産性向上を目指します。この取り組みは、通話後の煩雑な後処理をAIが自動化し、トップ営業担当者のノウハウを形式知化することで、営業担当者の負担を軽減し、より質の高い顧客対応へと繋げることを目的としています。
AI「PKSHA Contact AI」とは?
PKSHA Contact AIは、自然言語処理技術を活用し、顧客との通話内容をリアルタイムで解析・分析するAIです。通話後の要約作成、顧客情報の自動入力、次回の対応提案など、営業担当者の業務をサポートする様々な機能を提供します。特に、りそな銀行では、このAIを活用して通話後の後処理業務を大幅に効率化し、営業担当者がより多くの顧客と向き合う時間を確保できるようになることが期待されています。
トップ営業のノウハウを形式知化
PKSHA Contact AIの最大の特徴は、トップ営業担当者のノウハウを形式知化し、AIがそれを学習・活用できる点です。これにより、経験豊富な営業担当者ならではの提案や対応を、他の営業担当者も再現できるようになります。りそな銀行では、この機能を活用して、営業担当者のスキルアップを支援し、チーム全体の営業力を底上げすることを目指しています。
期待される効果
- 生産性の向上: 通話後の後処理業務の自動化により、営業担当者の負担が軽減され、より多くの顧客への対応が可能になります。
- アポイント獲得率の向上: AIが最適な対応を提案することで、顧客との関係性を深め、アポイント獲得率の向上が期待できます。
- 営業担当者のスキルアップ: トップ営業担当者のノウハウを形式知化することで、他の営業担当者も高品質な営業活動を展開できるようになります。
- 顧客満足度の向上: 営業担当者がより顧客に集中できるようになり、顧客満足度の向上が期待できます。
今後の展望
りそな銀行とPKSHA Technologyは、今回の取り組みを通じて、AIを活用した営業業務の高度化を推進し、金融業界全体の生産性向上に貢献することを目指しています。今後は、PKSHA Contact AIの機能をさらに強化し、より高度な顧客対応を実現することで、顧客満足度をさらに高めていく計画です。
株式会社PKSHA Technology
本社:東京都文京区
代表取締役:上野山 勝也
株式会社りそな銀行
本店:大阪市中央区
代表取締役社長: